安くてカッコいい！しかも快適なグラミチのショートパンツ

こんにちは、レインボーです。

夏になってきてショートパンツが欲しい人は多いのではないでしょうか？

「ショートパンツって子供っぽく見えるしなー」とお考えの方にはグラミチのショートパンツがオススメです。

しかも割とリーズナブル。

定価で7,480円！

ファッションに無頓着な人も、とりあえずこれを選んでおけば間違いないです。

単にカッコいいだけではなく、動きやすい快適性や丈夫な耐久性も備えています。

なぜここまでグラミチのショートパンツが支持されるオススメのポイントを絞って解説していきます。

グラミチのオススメポイント

グラミチのショートパンツのオススメポイントは５つあります。

太い脚でも細く見える

裾幅が適度に広がっている為、対比効果で足が細く見えます。

クライミングショーツならではの動きやすさを追求した広さです。

裾幅が広すぎても着こなしが難しいですし、細すぎてもムチムチな太ももが強調されてしまいます。

短足でも脚が長く見える

グラミチのショーツは膝上の丈になっており、脚が長く見える効果があります。

膝より下だと、素足が見える部分が少なくなり脚が短く見えてしまいます。

また、見た目の印象的にもモッサリとした暗めの印象になり、軽快さも失われてしまいますね。

オシャレでもクライミングショーツならではの快適な機能性

グラミチは元々クライミングショーツなので動きやすさは抜群です。

「ガゼットクロッチ」と呼ばれる股部分の構造で、180°脚を開くことができます。
私は身体が固いので、180°脚が開くことはできませんが、脚を動かすことは快適です。

また、「ウェビングベルト」と呼ばれるベルトが付いており片手で絞ることができます。

ちょっとズレた時にシュッと絞れるので便利です。

個人的にグラミチのパンツでなくても、他のメーカーでもウェビングベルトのパンツは楽なので大好きです。

耐久性抜群

素材は厚手のコットンになっており、すごく丈夫です。

クライマーの為に作られたパンツなので、丈夫さは動きやすさと共に重要視される部分ですね。

動き回ってタフに使用してもへこたれません。

５年くらい使用していますが、あと10年以上は全然使えそうです。

コラボ・別注モデルが豊富

グラミチのショーツの形は完成度が高いのでコラボ・別注モデルが多いです。

素材を変えたりシルエットを少しだけ変えたりと種類が豊富です。

GショーツとNNショーツどちらがおすすめ？

引用元：ZOZOTOWN

グラミチの代表的にはショーツは、「Gショーツ」と「NNショーツ」があります。

個人的には昔ながらの「Gショーツ」がおすすめです。

私は細め体形ではないので、「NNショーツ」を履くと恐らくちょっとムチムチ感が出てしまうと思います。

「NNショーツ」もストレッチ素材で楽だとは思うのですが、Gショーツも窮屈感が無くかなり動きやすいです。

グラミチのショートパンツのサイズは？

下に「Gショーツ」と「NNショーツ」のサイズ表を記載しました。

意外にもウエストは「NNショーツ」の方が少しだけ余裕があります。

裾幅は「Gショーツ」の方がだいぶ広いですね。

size	ウエスト	股上	股下	裾幅
Sサイズ	64～74cm	23cm	21cm	30cm
Mサイズ	70～80cm	24cm	22cm	31cm
Lサイズ	76～86cm	25cm	23cm	32cm
XLサイズ	82～92cm	26cm	24cm	33cm

size	ウエスト	股上	股下	裾幅
Sサイズ	66～76cm	23cm	21.5cm	23.5cm
Mサイズ	72～82cm	24cm	22.5cm	24.5cm
Lサイズ	78～88cm	26cm	23.5cm	25.5cm
XLサイズ	84～94cm	27cm	24.5cm	26.5cm

私は168センチの64キロなのですが、GショーツのMサイズを着用しています。

過去にLサイズも所有していました。

ウエストはウェビングベルトで調節できますし、
ウエストはゴムなので問題ありませんでしたが、
股下の長さと裾幅の広さが気になりました。

Mサイズが１番しっくりきます。

パタゴニアのバギーズショーツとの比較

私が夏に良く履くショーツにパタゴニアの「バギーズロング」があります。

「Gショーツ」と「バギーズショーツ」との比較を挙げていきます。

パタゴニアのハーフパンツ　～バギーズロング～バギーズショーツを長年使用してみた感想を綴った記事です。 オススメポイントや、耐久性の良さ、サイズ感について書いてあります。 購入の参考になればと思い書いてみました。...

パタゴニアのバギーズロング　グレー色を追加で購入しました。パタゴニアのバギーズロングについてのレビュー記事です。 2020年に新しく追加購入して、過去のモデルと変更になった点や新たに気づいた点などを書いています。 バギーズロングの購入を検討の方に読んでいただけると嬉しいです。...

Gショーツの方が裾が広がっている

シルエットは「Gショーツ」の方が裾が広がっています。

素材も「Gショーツ」の方が肉厚のコットンで張りがあります。

裾が広がっていると足が細く見えますが、シルエットはどちらもきれいです。

Gショーツの方がポケットに物を入れてもずれ落ちない

「Gショーツ」はポケットにスマホ等を入れてもずれ落ちたりしません。

しかし、「バギーズショーツ」は軽いナイロン素材なのでポケットに物を入れたままだと、ずれ落ちたり歩行がしにくいです。

真夏はバギーズショーツの方が涼しい

「バギーズ」ショーツの方がナイロン素材で涼しいです。

真夏の凄く暑い時期は「バギーズショーツ」、それ以外は「Gショーツ」と使い分けています！

バギーズショーツの方がカジュアルに見える

「バギーズショーツ」の方がナイロン素材の為カジュアルに見えます。

「Gショーツ」は色選び次第では少しですがカチッとした印象に見えます。

Gショーツとバギーズショーツまとめ

「Gショーツ」とバギーズショーツはどちらも１本持っておくことをオススメします。

どちらもアンダー１万円でそれほど高くないです。

真夏は「バギーズショーツ」、それ以外は「Gショーツ」って感じで使い分けることをオススメします。

グラミチのショーツのデメリット

グラミチにも少しだけデメリットがあります。

生地が厚く耐久性があるが、真夏は少し暑い

生地が8.6オンスのコットンと分厚いので、耐久性がある反面、真夏は少し蒸れて暑いです。

特に暑い日はどうしてもパタゴニアのバギーズショーツの方をチョイスしてしまいます。

ナイロン素材なのサラサラとして涼しい感じがします。

Gショーツはクライミングパンツの特性上耐久性を求められるので、
分厚い素材になるのは致し方ないと思います。

分厚い素材の故、張りがあり、
裾が広がったきれいなシルエットになっているのも事実です。

ジップ無しのフロントなので、着るときと脱ぐときお尻の部分で引っかかる

フロント部分にジップが無くウエスト部分が開かないので、
履くときや脱ぐときにお尻の部分で引っかかります。

ジップが無いので用を足すときも少し不便ですし、下げ辛いです。

私も少し太っていた時期は、Mサイズの脱ぎ履きがだいぶしんどかったです。

色あせがしやすい

グラミチのショーツは様々な色がありますが、
個人的に「少し退色しやすいかなー」という印象があります。

素材もコットンなので、色落ちも経年変化としても捉えられます。

私はネイビーを所有していますが、色あせた感じがして少し気になったので、「ダイロン」で染め直しました。

通常のレングスの「NNパンツ」のチャコールも所有しているのですが、
そちらは色落ちしても個人的に気にならないのでそのまま使用しています。

グラミチのGショーツのまとめ

多少のデメリットはあるもののそこまで致命的な事では無いですし、
ラクチンさが上回りヘビロテしてしまいます。

ラクな上にオシャレに見える為、
とりあえずクローゼットからGショーツを手に取ってしまいます。

Tシャツに合わせるのももちろん良いですが、短パンはやはりラフな服装なので、ポロシャツやシャツに合わせても服装にメリハリが出て良いコーディネートになりますよ！

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