ワンタッチで長さ調節可能な「ニンジャストラップ」を８年使用してみた感想

こんにちは、レインボーです。

カメラを使ってアクティブに動く方にオススメのカメラストラップがあります。
その名も『ニンジャストラップ』です！

名前からしてアクティブな動きに対応してそうですよね！

私自身子供を連れて公園に行ったり、子供を抱っこしながらカメラを持つというシチュエーションが多々ありました。

そんな時にもニンジャストラップは便利でした！

私は8年ニンジャストラップを愛用していますが、使ってみた感想を余すことなく書きました。

使ってみて良かった点

ニンジャストラップを実際に８年使ってみて、良かった点が７つあります。

ニンジャストラップはとにかく使いやすく、今のところ浮気する予定はありません。

その良さを一つずつ解説していきます。

ワンタッチで長さ調節ができる

まず、１番の利点ですが、ワンタッチで長さ調節が可能です。

写真を撮らないときは身体にフィットさせて、アクティブな動きも可能です。

写真を撮りたいときは一瞬にしてストラップの長さを伸ばすことができ、
撮りたいターゲットを速射可能です。

パパ世代にはかなり便利です。

子供を抱っこする時はカメラがブラブラしないので傷つく心配もありません。

子供と一緒に歩いていても子供にぶつける心配はありません。

子供と公園で遊ぶときは短くして、
撮りたいときには一瞬で伸ばして撮影が可能です。

耐久性が良い

ストラップは車のシートベルトのような素材で、強度抜群です。

アセタール製の樹脂バックルはカメラを傷つけず、耐久性にも優れています。

実際に８年使っていますが、まだまだ使えそうです。

カスタムできるパーツが豊富

カスタムできるパーツがたくさんあります。

ニンジャストラップを出している『diagnl』のサイトに掲載してあります。

パーツは下記の種類があります。

	価格(税込)
レンズキャップホルダー	1,650円
バックルバインダー	770円
インナーケース	S・6,050円　M、L・6,380円
スパイダー　レンズクリーナー	1,540円
カメラシェルター(雨を防ぐカバー)	2,740円
ショルダーパッド(38㎜幅のみ)	1,980円

私はカメラシェルター以外は購入したのですが、
主に使用しているのはレンズクリーナーとバックルバインダーです。

レンズクリーナーはレンズが汚れた時にサッと拭けます。

バックルバインダーはバックルの外れ防止で使用しています。

子供を抱っこしているときに、バックルを触って外れたことがあったので、
装着しました。

レンズキャップホルダーは、普段レンズフードとプロテクトフィルターを使用しているため使用していません。

インナーケースは、肉厚の生地のカバンに入れるカメラ及び、レンズケースになります。
これは今でもたまに使用しています。

FREDRIK PACKERSの「BIKE PACK」にすっぽり収まるサイズです。

ショルダーパッドは38㎜幅のストラップ専用になるのですが、今はミラーレスを使用しており、重さをあまり感じないので、使用しておりません。

ストラップも25㎜幅のものを使用しています。

カメラシェルターは普段雨の時はカバンに入れているので、購入に至りませんでした。

カメラ単体だけを持ち歩く人には便利だと思います。

カラーバリエーションが豊富

カラーバリエーションが豊富です。

カラフルな色からシックな色、またはカモフラージュ柄など軽く10種類以上はあります。

私は普段の使いやすさも考慮してネイビーにしました。

カラフルな柄もオシャレですが、ずっと使えるのでブラックやネイビーおすすめです。

引用元：diagnl公式サイト

割と安い

オシャレなストラップにしては割と安いです。

ストラップ幅	価格(税込)
38㎜幅	3,667円
25㎜幅	3,158円
15㎜幅	2,964円

となっております。

「見た目良し！機能性良し！価格良し！」って感じです。

私は38㎜幅を昔使っていて、今は25㎜幅を使用しています。

シンプルでオシャレ

ニンジャストラップはシンプルでオシャレなカメラストラップです。

カラフルな色を選べば、コーディネートのワンポイントになります。

逆にモノトーンの物を選べばシックでコーディネートの邪魔をしません。

デザイン自体はシンプルなのでどんな服装にも合わせやすいです。

私が初めて見た時は「ノースフェイス」のお店で売ってありました。
オシャレ感ありますよね。

カメラの重さを感じにくい

身体にフィットさせれることでカメラの重さをあまり感じません。

ずっとつけっぱなしにしてもぜんぜん負担を感じません。

38㎜幅のみショルダーパットがありますが、あまり使う機会はありませんでした。

使い方

使い方ですが、

の2点です。

公式サイトに使い方が動画に載っていますが、分かりやすいです。

幅の使い分け

ストラップの幅は3種類あります。

カメラの大きさによって使い分けます。

38 ｍｍ

25mm

15mm
引用元：diagnl公式サイト

私は「EOS　M6」を使用していますが。25㎜幅の物を使用しています。
丁度良いサイズです。

ちなみにコンデジには、DSPTCHのリストストラップを使用しています。

こちらもカッコいいですよ。

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ニンジャストラップのデメリット

ニンジャストラップのにも若干のデメリットがあります。

私が気になるデメリットは３点！

３点とも特別目立つデメリットでは無いのですが、少し気になります。

なぜデメリットに感じるのか１点ずつ書きました。

三脚使用時、物撮り時にストラップが邪魔

三脚を使っているときや、物撮りをしているときにとにかくストラップが邪魔です。

これはすべてのストラップに言える点なのですが、ニンジャストラップは長さを調整できる分、ストラップが長いので特に邪魔に感じます。

私はPEAK DESIGNの「アンカーリンクス」というカメラとストラップを簡単に取り外せるパーツを使ってこの悩みを解消しています。

オススメです！

身体にフィットさせたときの余りのストラップが邪魔

身体にフィットさせたときの余りのストラップが結構邪魔です。

付属のクリップで止めればいいのですが、ちょっと面倒です。

私は結構長いままブラブラさせがちです。

付属のコネクターの強度が少し不安

狭いループに通す用の付属のコネクターがあるのですが、少し細くて強度が不安です。

※コンデジ用のコネクターが付属しています。

コネクターの耐荷重は十分にございますが、
ヒモ部分は摩擦に弱いため、
取り付け時(取り付け部の形状など)にはご注意くださいますようお願いいたします。

引用元：diagnl公式サイト

と記載があるように摩擦には弱いようです。

私のストラップは今のところ大丈夫です!

ニンジャストラップのまとめ

デメリットはありますが、今のところ他のストラップに乗り換える気は無いくらいに満足しています。

この便利さとオシャレさ、そしてこの価格。コスパ最強です。

自分好みのオプションのパーツをそろえてもそこまで高くなりません。

カメラを持ちながら、動く方には特にオススメです！

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